2024-08

算命学

因縁の消化 その3(念)

変化する感情に自分が反応すると前回お話しましたが、こういう経験ってよくあることだと思います。自分ともう一人の自分がいて、反応しあうそんなイメージです。起こった事柄に対して何らかの感情を抱いた自分と、その感情に対してどう反応したら良いのか?を...
算命学

因縁の消化 その2(気)

物事が思うように運んだり、思い通りに運ばなかったり、その時々で抱く感情があると思います。感動したり、嬉しかったり、喜んだり、悔しかったり、楽しかったり、怒ったり・・・これらの感情をどう体験して、どのように対処していくかです。これらのことは、...
算命学

因縁の消化 その1(縁)

今、自分が抱えている問題を消化するにはどうすれば良いか?些細な問題は日常ですし、とても重大な問題を抱えていることもあるでしょう。何か問題を抱えるとは大きな因縁から小さな因縁まで様々です。因縁は誰でもあります。自分自身の存在そのものが因縁なの...
算命学

生きる世界は壊れやすい その3

前回、物事は作り上げるより壊すことの方が容易だということをお話しました。何かを成し遂げるには多くのエネルギーが必要になります。今抱えている問題を解決することも、現状を回復するにも、新しい物事を作り変えるのも難易度があがります。算命学の中で、...
算命学

生きる世界は壊れやすい その2

非日常的な願望を叶えるには、日常的な願望よりも、より多くの物事を作り上げる必要があるので難易度があがります。当然ながらエネルギーが必要になります。でもエネルギーにも限界があります。少し考え方を変えてみると、何かを新たに始めるのなら、違う何か...
算命学

生きる世界は壊れやすい その1

毎日の生活の中で、非日常的な夢や希望は叶えられないことが多いのではないでしょうか?日常の多くの問題は中々解決しない。現実は厳しいのが日常です。非日常的な夢や希望ってどんなことでしょう?例えば、プロのスポーツ選手になりたいとか、世界的アーティ...
その他

番長皿屋敷から思うこと

先日、落語で怪談「番長皿屋敷」を鑑賞しました。悲惨な物語は知っていましたが、落語の中では少しコミカルに描かれる主人公のお菊さんがいて、気持ちがほっとしました。江戸が舞台の番長皿屋敷と、姫路が舞台の播州皿屋敷がありますが、どちらも物語は類似し...
算命学

算命学で期待すること

以前からお話していますが、算命学では運が開けるとか、辛いことがなくなるとか。そのような魔法のようなことは起こりません。一言でいうと「人生の意味を知る」ことでしょうか。算命学に限らずに、開運を期待して「運勢」に興味を持つ人は多いです。運勢だけ...
算命学

子育てと算命学 その3

五本能を活かせるような子育てとは、毎日の基本的な生活習慣です。当たり前のことですが、小学生までは早寝、早起き、三食をしっかり食べる。学びの時間や遊びの時間、毎日が規則性のある生活であることも重要です。基本は「ありがとう」「ごめんなさい」が素...
算命学

子育てと算命学 その2

五本能とは?●守備本能 自分の生き方を、守りたい●伝達本能 教えたい、楽しませたい●魅力本能 人から信頼させる、好かれる●攻撃本能 尽くしたい、何かに夢中になりたい●習得本能 学びたい、知りたいこれらの五本能が小学生の時にどれくらい発揮され...
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