2024-09

算命学

あれもこれもは手には入らない

相談者の中には、全てを丸く収めたいと思う人が多いように感じます。確かに、誰にも迷惑をかけずに、誰も傷つかないように、理不尽なこともないように、皆が納得出来るような結果を求める。どのような時でも行ったことに対する苦労は報われるわけではありませ...
算命学

世の中の成り立ち

この世界は五種類の「気」が存在し、これら五行から成り立っているのではないか?夜空を見ると5つの明るい星に注目して欲しい、これは5惑星、中々肉眼で見ることは出来ませんが・・・木星・火星・土星・金星・水星です。五つの気とは?人の身体は5体・五感...
算命学

五つの徳を得るとは?

五徳という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。これも五つの徳です。簡単に表現すると・・・福徳は幸せ寿徳は健康禄徳は財官徳は社会的地位印徳は知恵五徳にも気の状態をどのように具現化するかで、質の違いが生じてきます。質の高さとは良好な人...
算命学

時と十干

十干とは「空間に存在する気」で、あらゆる物や事象の元となるものです。五行陽干陰干木性甲木乙木火性丙火丁火土性戊土己土金性庚金辛金水性壬水癸水これら十干(天の気)と十二支(地の気)が時間の性質となって現れます。寅木は陽の木性で春卯木は陰の木性...
算命学

時と十二支

十二支は「気」として「地」に存在しています。それぞれ異なる性質の時間を作り出します。十二支にも陰陽があり、交互に並ぶことで連続した時間を作り出しています。そして季節の変化も作り出します。十二支は時間の種類でもあり、時間の性質も表します。寅は...
算命学

陰陽の視点 その2

陰陽の繰り返しは私達の日常です。この繰り返しで毎日が過ぎていきます。時間が過ぎていくから明日が来るのではなく、陰陽の繰り返しが時間を作り出しているのです。あらゆる物や現象には二面性があり、それらが絡み合いながらバランスを保っています。家の存...
算命学

陰陽の視点 その1

陰陽は見方によって入れ替わっていきます。例えば一日のあり方を見てみましょう。共通する視点は昼間は明るく陽、夜は暗くで陰に分けられます。このことは一日を明暗に分けた見方です。そして多くの場合は昼間は活動する陽で、夜は休息をとる眠る陰とみるでし...
算命学

陰陽バランス その3

私達人類は誕生してから数百万の時を経ています。今の所、絶滅せずに存続しています。他の種で絶滅したものもあれば、より繁栄したものもいます。陰陽バランスが極端に偏ったものは淘汰され、より中庸に近いものが残っていったのかもしれません。ただ考えてみ...
算命学

陰陽バランス その2

会社とか学校とか多くの人が集まる集団では陰陽の比率で特色が出てきます。集団の中では、社交的な人が多いかもしれないし、内向的な人が多いかもしれません。趣味のサークルや会社はどうでしょう。外交的な方が多いか、内向的な方が多いかでそれぞれのグルー...
算命学

陰陽バランス その1

現実社会では、物事を陰と陽とで分けて考えています。暗い 明かるい夕日 朝日寒い 暑い女性 男性など生活に密着しています。これらが安定している状況は持続性が増し安定すると考えます。するとあらゆる出来事は陰陽のバランスが取れていることが理想なの...
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