2025年 文月の俳句

季語を入れて五七五で、思いは深く、説明文にしないこと。

いつものことですが難しいです。

●失ひしもの思い入る緑の夜

●八代目襲名披露夏歌舞伎

●音羽屋のかけ声高く梅雨晴間

●梅雨明けの窓開け放つ守衛室

●文月や一人の時間流れける

●夏霧や岬めぐりのバスに乗る

●合歓咲くや社の杜の明けにくる


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