2025年神無月の俳句

思いは深く季語を入れて説明文にしないこと。

⚫︎木犀の風にのりくる応援歌

⚫︎晩秋や木の橋渡る子等のゐて

⚫︎秋さぶの都会の雨のさみしくて

⚫︎港の灯きらめく空や冬に入る

⚫︎秒針のきざむ音あり暮の秋

⚫︎身の幅の脇道ゆけば秋薊

⚫︎ときをりの薄日を恃み秋桜


タイトルとURLをコピーしました