2025年水無月の俳句

季語を用いて五七五で思いをこめて説明文にしないこと。

⚫︎雨あがる窓の下には沙羅双樹

⚫︎今は無き生家の蚊帳を吊ってみむ

⚫︎初ものは先ず仏壇へさくらんぼ

⚫︎藍色の夏座布団や日曜日

⚫︎甲板に並ぶ白服まぶしける

⚫︎さりながら少し派手目の夏衣

⚫︎野佛やそびゆる草に梅雨の雷


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