2025年 彌生の俳句

五七五で季語を入れて、思いは深く説明文にしないこと。

わかりやすい日本語で表現すること。

毎月先生からお話を受ける注意点です。当たり前の日常の表現を五七五で納める難しさ・・・感性でしょうか。

●三月やジャズの流るる屋形船

●旅の夜のいつまでもある春の月

●富士はるか春の霞に消えゆけり

●囀りのまだととのはぬ庭に立つ

●京菓子のほろりと甘し春の宵

●紺青の晴れのひと時梅ひらく

●きのふとは違ふさびしさ花の昼


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