5という数字の不思議 その2

古代の人はこの5という数字で世界の成り立ちを説明できると考えたのです。

天空も地上も人間の身体や人生も5つの要素で説明できると考えたのです。

それらを形作っているのは「気」という最小のものでありこれも5種類あると考えました。

5種類の気はそれぞれの性質を持ち、生じたり、剋したりしながら自然界を形作っていると考えたのです。

これが五行説です。

算命学ではこの五行説の深い考え方を使って、人のあり方や、個人の生き方等を導き出していきます。

幸せや名誉、財産、健康と同じく性格や人との関わり方も5種類の気に対応させて人生のバランスを観ていきます。


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