やたらに何でも信じないことはある意味大切なことだと思います。
信じることを辞めるのではなく、疑うわけでもなく、「何かわからないな」という状態を作っておくことです。
「わからないな」という状態は色々な可能性があることです。
例えばあの先生の言っていることは絶対に正しいとか、占いは絶対に信じて疑わないとか、このような考え方をしていると、他の可能性を否定してしまうことになってしまいます。
また反対にこのことは絶対に信じないというのも然りで、気が付かない内に他の可能性を排除してしまいます。
「わからないな」とういう状態は、自由で便利なことなんです。
あやふやだけど、決めつけないそんな選択肢も必要なこともあります。
