混沌とした社会への順応性のお話を前回しました。混沌とした社会で生きていくのには行動の基本が備わっていないと順応しにくいかもしれません。
人にはそれぞれ社会通念とか、常識という概念があります。行動の規範です。人にもよりますが大抵は決まっていて個人の常識は生きている限り変わりにくいものです。
住む国や、時代によって変わっていくことはあると思います。その場合は変わらないと生きてゆけなくなります。
努力をすることは、混沌とした時代の中でも目標を成し遂げるためには必要なことです。
努力を報われるためにはどうしたらよいのかは、はっきり言ってわかりません。
努力を積み重ねていくしかないのです。努力して報われたと思っても、いきなり梯子を外されたような経験をすることもあるかもしれません。そしたらまた梯子をかけなおす努力をする。
人生はその繰り返しです。スムーズに努力が報われていそうだなと思う人がいても、意外にそのような人は見えないところで努力をしていたりします。
頑張って一気に花が開くこともあれば、徐々に蕾が膨らみ花が開くこともあります。
何時、何を、どうやって努力するのかを知って行動を起こす。
自分の個性を活かした努力の仕方をすることが大切なことです!
