文月の俳句

七月の俳句です。

季語を入れて、五七五で、思いは深く説明文にしないこと。

●日暮れまで遊びし子等のシャツ白し

●夏立つや箱根連山夜明け前

●ほうたるや落人の里迷ひこみ

●夏雲や帆の形なすホテルかな

●夏燕通過列車を待ちにけり

●夏の霧野を分けてゆく車両かな

●ゆふがおや雨足早くなりて来し


タイトルとURLをコピーしました