一つの道

今日は私の俳句の先生が主催する書道教室の、30周年記念祝賀会にご招待を受けて行って参りました。

先生は書道、俳句、俳画の先生です。私は俳句の弟子です。

ちなみに先生は85歳になられますが、頭脳明晰でお話が上手で淡々と物事をこなされる紳士です。

書道との出会いは40歳代とのこと。そこから感銘を受けることもあり、良き師との出会いがあり、必ず書道教室を開くと決心され今日に至るそうです。

お話を伺う中でいくつかの分岐点があり、人との出会いがあり、この道を極めてこられました。

勿論そこに到達するまでには、多大な努力と研鑽を積まれていらっしゃいます。

先生の書の文字には、生き方というか、優しさと、躍動感が感じられます。

そして、なんといってもお人柄です。人に対して媚びず、奢らず、正々堂々としていらっしゃる。

一つの道を究める。私も目標にしてまいります!

先生、おめでとうございます!


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