前回、物事は作り上げるより壊すことの方が容易だということをお話しました。
何かを成し遂げるには多くのエネルギーが必要になります。
今抱えている問題を解決することも、現状を回復するにも、新しい物事を作り変えるのも難易度があがります。
算命学の中で、あるものを不安定にしようとする何かが壊れることで、そのあるものが安定するということがあります。
例えば第一志望の会社に入れなかったけど、その会社が不祥事をおこして、違う会社で救われたとか
そんなことってあるのです。
何かが壊れることで現実がしっかりしてくるのです。
算命学の中で合法と散法というのがあります。どう行動して使うかは自分次第です。
