算命学では陽と陰は交互に連続性のあるものとします。
連続するということは陽だけが続くとか、陰だけが続くだけではどこかで偏ってしまいバランスがとれなくなってしまいます。
そして終わりを意味します。
前進するには交互に踏み出すことが必要なのです。
人間も動物も足を交互に移すことで重心を保ち前に踏み出すことが出来ます。
片足だけで前進することは限界が来ます。
物事の成り立ちもそうです。
一生を通して良いこともあれば悪いことも経験します。思い通りにならないこともたくさん経験します。
そこをどのように生き抜いていくのかが、バランスをとっているのです。
家族のあり方や、事業の継承もバランスです。
陽と陰の時代があって栄えていくのです。
