宿命は自分自身の本質です。
ただ、自分で確認することは難しいです。
生きていると様々なことに遭遇します。
何でこんな目に合うのだろうということもあれば、ラッキーなことが重なったり、自分では意図しないことが起こるのが人生です。
宿命は一つの設計図みたいなものです。
守護神の多い宿命や、忌神の多い宿命様々な形があります。
忌神が無い方が良いと思われるでしょう。
忌神はこの生きるという設計図に必要だから組み込まれているのです。
言い方は難しいけれど、マイナスに働く要素とは時に人生に必要なのです。
多少のマイナス面は物事を活性化させます。薬のような役割を果たすのです。
忌神をどのように消化していくのかは大切なことです。
辛いことや、思い通りにならないことがあっても、忍耐や知恵で消化しているものです。
忌神の消化はどれだけしても運勢があがることはありません。そのかわりしっかり消化すると運勢が下がらない生き方となります。
安定した人生を送るとは下積の時期も必要なのかもしれません。