現実社会では、物事を陰と陽とで分けて考えています。
暗い 明かるい
夕日 朝日
寒い 暑い
女性 男性
など生活に密着しています。
これらが安定している状況は持続性が増し安定すると考えます。
するとあらゆる出来事は陰陽のバランスが取れていることが理想なのか?と考えてしまいます。
然しながら、理想通りとはいかずそれなりに陰陽の隔たりがあり、時には極端に偏っていることもあります。
何事も陰に偏り過ぎていたり、陽に偏り過ぎていると不安定となります。互いに戻ろうとします。
元気に体力を使い果たした子供はすぐに眠り、十分な睡眠の後は元気に動き始める。
陰と陽の繰り返しが動きを生み出しているのです。
