今年は乙木の己年ですからこの気を全ての人は受けるわけです。
けれども元々の気が各々違うのでその反応は人によって変わっていきます。日干がどのように絡んでいくのかをみていくわけです。
後天運で良くない気が回ったとしてもその時期をすんなりと通過できる人もいます。
そのような人は何かを補った生き方をしてきた人だと思います。
忌神を消化する生き方をしているとそれ以上運勢が落ちなくなります。努力して苦労したことでそれ以上落ちなくなるのです。
このことは、良くないことに遭遇しても難しい後天運を迎えても上手に乗り越えたりすることに繋がっていきます。
人生には空気が抜けてしまうようなテトラスポットに入ってしまうような場面に遭遇します。
繕ってきた人生では綻びがどんどんひどくなり破れてしまうのです。
それ以上運勢が落ちないような生き方をしてきた人は乗り越えていくのです。
位相法が後天運の良くない時期にどうでるかはそれまでの人生の歪みの調整の現れなのです。
沈みゆく船のように壊れた船に乗っていたら船は沈んでいくのです。
でも途中で修理を何回かしたら船は沈まないかもしれません。
