一人ひとりが与えられた能力、環境、人間関係を使って社会活動に参加する。
そのことが巡り巡って、どこかの誰かに必要な人生の「糧」に繋がります。
人は誰でもが、人類のバランスを取るために必要な存在です。
自然思想の中での人の存在意義であり果たすべき役割なのです。
これらの土台の上に、人それぞれの生活があります。
土台が危ういと生きていくことも危うくなっていきます。
自分が生まれ持っているものを受け入れて、日々の生活を送っていくことで人生の土台がゆるぎないものになっていくのではと思います。
