自分なりに活躍出来る生き方ができたら、納得出来る生き方なのかもしれません。
自分なりの活躍の場が何かがわからないから、自分探しをするのでしょう。
算命学では宿命という人生の設計図は読み取れますが、それらを具体的にしてどのように生きるかはご本人しか見つけることは出来ません。
生きる上での方向性のヒントは示してくれるのが算命学です。
舞台や映画の中でも監督がいて、主役がいて準主役がいて、それらをまとめる統括する人がいて、撮影部隊や、大道具さんや、小道具さんらのみんなの力が集結して一つの物語が出来上がるわけです。
自分がどの役に向いているのか、向いていないのかは自分で判断すればよいのです。
そして役割が決まったらやってみる。
宿命と違うと感じる役割であっても問題なく継続できればそのままで良いのです。
無理に役割を変えることはないのです。
それは融通のきく生き方が出来ているということなのです。
本当に向いていなかったら、きっと辛くて継続できないでしょう、身体を崩したりふさぎ込んでしまったり・・・
この融通のきく生き方も心の持ちようだと思います。
