前回は融通の利く宿命の生き方についてお話しました。
今回は融通の利かない宿命の生き方についてお話します。
宿命の中には陰占と陽占の二つから成り立つわけですが。陽占は性格をどう使って宿命を消化するのかというものです。
この陽占のなかで何が向いているのかは緩い縛りの中で融通が効きます。
しかし自分自身もわかっていてもやめられない固い縛りの宿命もあるのです。
この固い縛りの宿命は自分でコントロールすることが難しいです。
これは自然にその人が生活の中で行っていくようになることが多いです。
例えば、物を置き忘れる
約束の時間を守れない
部屋の片づけができない
一人で行動したい
対人関係が苦手
などです。これらの反対もあります。
これらの特徴を持つ人が、抑え込むような環境にいるとストレスが溜まります。
それは固い縛りの宿命から外れているからです。
それでも宿命と生きる現実社会の擦り合わせはしていかなければならないのです。
その為には固い縛りの宿命を満たしてくれる環境が必要となってきます。
