最後にどう思うかは自分自身です。
自分の人生が良かったかどうかは、自分しかわかりません。
周りからは辛そうだなとか思われても、ご本人はそうでもないこともあります。
逆に他人から羨ましがられるような贅沢な暮らしをしていても、寂しい人もいます。
晩年にならないと結果はわかりません。
途中経過は良くても最後まで分からないのが人生です。
振り返った時に後悔か満足かは、どのように生きたかという結果でしょう。
考えてみれば、生まれた時は何も選べず、これから始まるルールも知らされずに生きていくのです。
多少の困難や波乱は当然のことなのです。
知らない内に宿命から外れてしまい、トラブルに合い、軌道修正をしていく。
時には、宿命通りで良いことが続き喜ぶ日々を送る。
人はやり切った時に人生の醍醐味と感じる人もいれば疲れてしまう人もいます。
それぞれなのです。
完璧という生き方はありません。何かを後悔しながら人は生きていくのです。
算命学で自分の宿命を観て、生き方の設計図をどうするかは選択肢の一つにすぎません。
最後はご自身です。
