人生は理不尽

前回のうさぎとかめのお話を例えにして理不尽についてお話します。

足が速い宿命を持つうさぎが走ることを辞めてしまい、苦手なことで頑張ろうとします。

例えば漢字を書くのが苦手だから走るのを辞めて漢字の練習に励んだとします。宿命は漢字は書けなくても大丈夫な宿命だとあります。

遅くても粘り強く生きる宿命を持つかめが、うさぎのように速く走ろうとすると転んでばかりいて思うように進まなくなる。

ゆっくりと粘り強く進んでいけばよいのです。走らなくてよいのです。

人は人生のルールは前もって教えてもらえません。

生きるというゲームに、この世に生を受けた瞬間から参加させられているのです。


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