上格と下格の宿命 その3

上格と下格でどちらにも言えることは、努力して実力をつける生き方が必要だということです。

上格だからと言ってうぬぼれた生き方をしてしまうと、運勢が後天運で落ちた時に這い上がってこれなくなります。

下格だからと言って諦めてしまい、努力もせずに他者を妬んだり卑屈になるとつまらない人生になってしまいます。

どのような宿命であれ、必ず後天運というものがやってきます。

運気は後天運で上がったり、下がったり左右されます。

守護神が強くても弱くても、後天運をどう乗り切るかで人生も変化します。

算命学を学んでいれば、自分は守護神は上格とか下格とかがわかりますが、そうでなければ知る由もないのです。

どちらにせよ、謙虚に努力して実力をつけていくことが充実した人生の礎となっていくのでしょう。


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