自分の思いや、感情、個人の価値観は大切なことなのですが、算命学鑑定では入り込まないようにします。
感情と理論は分けて考える。このことは算命学の鑑定をする上で最も気をつけていることです。
自分自身のことでも、経験や、価値観、そして感情から「思ったこと」を答えとしてしまいがちです。
これって結構あやふやなことなんです。
算命学を学んでいて思うことは、理論を捨ててはいけないということです。
きっとこうした方が良かったんではないかとか、こうした方が後悔しなかったんじゃないかとか、理論的でない答えは、相手に対するただの感情移入でしかありません。
理論としての鑑定結果を伝えた後に、自分の経験や価値観からの思ったことを言うのは必要なことでもあります。
そこは自分の意見として、明確に分けてお話します。
