神無月の俳句

今月の句会に投句した7句です。

毎月のことですが、俳句を作るのに肝に命ずることは、季語を入れて、思いは深く、説明文にしない。

日常の何気ない生活の様を五七五で思いを入れる。

今回は明治神宮で詠んだ7句です。

●千年の楠の神木一葉落つ

●ひとりゆく明治神宮菊日和

●秋天や社にこゑのあふれける

●秋空の一の鳥居や宮参り

●筆を置く巫女の目礼秋の夕

●釣瓶落とし門閉じてより一礼す

●原宿の下りホームや暮の秋


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