神無月の俳句 趣味 2024.10.14 今月の句会に投句した7句です。 毎月のことですが、俳句を作るのに肝に命ずることは、季語を入れて、思いは深く、説明文にしない。 日常の何気ない生活の様を五七五で思いを入れる。 今回は明治神宮で詠んだ7句です。 ●千年の楠の神木一葉落つ ●ひとりゆく明治神宮菊日和 ●秋天や社にこゑのあふれける ●秋空の一の鳥居や宮参り ●筆を置く巫女の目礼秋の夕 ●釣瓶落とし門閉じてより一礼す ●原宿の下りホームや暮の秋