前回は子供が生まれることで個性3の家庭がに変化が訪れるというお話をしました。
結婚の相性に関係なく変化するものです。
ご相談の中で結婚の相性についてよく受けるのですが、結婚の相性は良いとか悪いとかは簡単には判断できません。
変化というものが必ず訪れるし、環境も変わっていくのです。
まずは良い面と悪い面を理解して、それらと上手く付き合っていくような術を見つけていくしかないのです。
一番大切なことは、個性3の家庭に入ることで自分自身を見失わないようにすることです。
自分の個性も、相手の個性も個性3の家庭とは別に存在しているのです。
それらを混同してしまうと本来の自分を見失ってしまいます。
夫や妻、父親や母親だけに互いが互いに縛られてしまうと自分の存在価値が薄らいでしまいます。
それは宿命から外れていくことを意味します。
一人の独立した人間であることを忘れないで生きてください。
