気の学問 その1

算命学は気の学問です。

「気」とは何かです。

目には見えないけれども、ふわふわしていて漂っているものです。

世界を作っている源であり元素のようなもの。

種類は5つで陰陽に分けて10種類あります。これらの10種類の「気」が組み合わさり、互いに作用しながらこの世の中の様々な成り立ちを形成しています。

木・火・土・金・水です。

陰陽論では、互いに入れ替わることによって連続性を生み出しそれぞれの物事を維持していきます。

陽は積極的で、能動的、外的で表面的なこと。

陰は消極的で、受動的、内的で内面的なこと。

あらゆるものは、5つの気から成り立っているのではないか?

これが気の五行説です。

人体は五体、人間の感覚は五感、精神は五本能、様々な事柄を5つに分けて考えています。


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