実際にはあるのかわからないあの世。
算命学で考える宇宙観ではこの世は今生きている世界。
あの世はこの世の役目が終わり最後に行くところと考えます。
人の一生は母親の胎内から始まり、この世に誕生し、役目を果たし、あの世に行って終わる。
そして土に還り自然の法則で新たに蘇生されていく。
霊魂は天に帰る。
算命学では人が生まれる前の胎児から亡くなった後までを十二大従星で表します。
天報星は胎児、天印星は赤子、天貴星は児童、天恍星は少年、天南星は青年、天禄星は壮年、天将星は家長、天堂星は老人、天胡星は病人、天極星は死人、天庫星は入墓、天馳星は彼世です。
深い意味合いはここでは説明しませんが、大きな宇宙の中で私達は生をうけ生かされているのです。


