自分の心も見えない力だとすると、思うようにならないこととか、逆に思わざることのないようなことを思ったりすることもあるわけです。
私は子供の頃に自分とは何なのだろう、どうして今ここにいるのだろうと漠然と考えたりすることがありました。
鏡に映る自分は確認できますが、心は自分で確認することが出来ないからそんなことを考えたのかもしれません。
スピリチュアルな世界観というよりは、もっと現実に近い内面の世界です。
よく思うのは人生って「紙一重」のようなものだってことです。
ギリギリの所、僅かな僅差で振るいにかけられているということです。
自分ではどうにもならない力が働く時もあります。
祈ることと紙一重は、心の内面では近いものがあるような気がします・・・
