水無月の俳句

昨日は句会でした。今月も7句の投句です。

五七五で、季語を入れて、一人よがりや、慣用句は使わない。

そして説明文にしない。

●シャガールの朱の華やぐ夏の午後

●校門へサルビアの緋のつづきをり

●平成の友偲びけり百合の花

●フェラガモの似合ふ友待つ夏の雨

●追悼のミサの声澄む明早し

●夏の月信号長き交叉点

●水無月や重き扉の映画館


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