算命学思想では人も自然も同じ要素で成り立っています。
これが木・火・土・金・水の5つです。
これらの組合せだけで人や自然が出来ているわけではなく、木・火・土・金・水の五つの特性を持つ5種類の要素で成り立っていると考えます。
この5つの要素には様々な意味があり複雑に絡み合っています。
それぞれの特徴と相互作用でその性質の方向性や傾向が決まっていきます。
季節や、方向、色、自然界の物などです。
例えば宿命で木の要素が本質である場合には、他に必要な要素はどうでしょうか?
木・火・土・金・水の中から選びます。
木が成長するのに必要なものは根っこを張るための土、そして水、日光としての火となります。
そんな風に考えていきます。自分にないものをどう補うのか、ある場合はどう活かしていくのかです。
