木・火・土・金・水と人 その2

算命学では木・火・土・金・水を基にその人の持つ星から推測していきます。

例えば土性の人の色は黄色です。黄色は金運を意味します。

黄色いものを持っていると金運があがるのでしょうか?

勿論気持ちは持ちようなので否定はしませんが、もしそれで金運があがるとすればいくつもの偶然が重なった結果かもしれません。

算命学は、星の性質としてみますので自分に合う色というよりは、自分に影響を与える環境や人物として捉えていきます。

土性を多く持つ人では土台をしっかりさせるのに、木と火と水が必要になりますが木も火も少なく水はなかったとします。

すると土台が崩れかねない生き方になってしまう可能性があります。

そこを何とかすべく木であれば甲木・乙木が、火であれば丙火・丁火が、水であれば壬水・癸水の回ってくる年がチャンスの年となるわけです。


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