古代の人は、空の時間は天体で12と分ける方法を得たのですが地上ではどうでしょう?
地上でも1年間を12と分けて見る方法を得ました。
春・夏・秋・冬の四季は1年を巡ります。
そして物事には始めと真ん中、終わりがあるという考え方から3つに分けました。
これで12という数字が割り出させることが出来ます。
月の満ち欠けや黄道を回る木星の周期も合わせて12という数字となります。
そして1年を12か月に分けたのです。
そして空の時間と地上の時間を各季節の真ん中となる時期に春分・夏至・秋分・冬至としておいて融合させました。
何もなかった古代の時代の人は星と天体と自然を読み取って、時という概念を作ったのでしょう。
現代の地球で何が起こっても、宇宙の法則は太古の昔から何も変わっていないのです。
