人間の運と不運 その2

思い通りにならないことがあっても、それなりに生きていけるものです。

今の私は、一人でこの世に誕生したのではなく両親がいてその先の先祖がいて存在しています。

そして日本という国に生まれたことも運なのです。

これらのことは運が良かったことに入るのでしょう。

今の現実をみればそれがわかるわけです。

今の私は、飢えてもいないし、ごく普通に暮らしているからです。

勿論、不運だった時もあります。ただ過去を振り返ると、それは不運というよりは自分ではどうにもならないことに巻き込まれていたということです。

特に親の生き方には、子供はついていくしかないのです。嫌だとか離れたいと思っても生活力とか法的な縛りがあるわけです。

思い通りにならない、どうすることも出来ない事なのです。

ありのままの現実をはっきりと見極める。

今は不運だなと思っても、時を経て過去を振り返った時にはそうでもなかったなと思うかもしれません。


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