算命学で過去と向き合う

算命学では時間の概念を取り込んでいます。

十干は空間、十二支は時間と考えて暦を作っています。人生を12区分しているのです。

人体図で初年期、中年期、晩年期とあり、後天運は時の流れを現わします。

算命学は、人間という時の流れに身を置く人を自然思想で読み解いていくのです。

人間は確実に未来に向かって生きていくのです。つまりは誰でも死に向かって生きているのです。

肉体は過去には戻れません。

けれども心だけは、自由です。時の流れに関係なく過去と未来を自由に往来することが出来ます。

過去に向き合うことは大きな意味があるのです。


タイトルとURLをコピーしました