霜月の俳句

今月の句です。

季語を入れて五七五で、思いを込めて説明文にしない。

毎月のことですが難しいです。今年も早11月、年々一年が早く過ぎ去っていきます。

●冬薔薇や熱き珈琲手向けをり

●立冬やフロントガラス煌めける

●玉砂利をさりさりと行く七五三

●この道に母の声あり返り花

●鉄亜鈴軽く持ち上げ冬に入る

●小春日の学士会館集まりぬ

●今日ひと日急ぐことのなし寒桜


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