今年最後の句会でした。
季語を入れて、思いは深く、説明文にしない。日本語になっていること。
助詞の使い方で意味のわからない日本語になってしまいます。
正しい日本語の使える人も少なくなってきました。俳句も次世代に繋げていきたいものです!
今回の句はヒューストンへの旅を詠んだものです。
●真直ぐに離陸の構へ冬の朝
●朝焼けのスカイツリーや十二月
●ターキーのまっ赤に焼けて感謝祭
●赤い花店にあふれてクリスマス
●聖夜かなレジの横には募金箱
●冬晴れのテキサスの町こひしかり
●冬夕焼旅のをはりの富士の山