守護神は人物と五徳で観ていきます。
守護神にあたる人物が、母親とか、父親、子供という場合、忌神もまた同じくだったとします。
守護神の場合はこれらの人物と縁を深めることで運勢があがります。縁を深めるとは一緒に過ごす時間を作る、例えば買い物や旅行などです。
逆に両者の関係があまり良くなかったとしても、それらの人物が生きていてくれるだけでも、守護神としての役割を果たしてくれるものです。
忌神にあたる人物が例えば母親であった場合、忌神だからといって必ずしも関係が良くないわけではありません。もし忌神にあたる人物の存在が鬱陶しく良くない場合でも、そこは避けないで必要な苦労として受け入れると忌神の消化となっていきます。無理に会おうとしたりする必要はありませんが、多少は我慢していくことも忌神の消化となります。
忌神は消化していくことで、運勢が下がらなくなっていきます。
苦労して下積みを積むことで、それ以上に運勢が下がらない。
その後は安定した人生を送ることができると考えます。
守護神が多くても、忌神が多い宿命であってもそれが、自分の人生であり、どちらの方が良いということではないのです。
