魂を活かす その2

人は傷けられたり、傷つけたり、様々な痛みを感じたり、知らない間に与えてしまったり・・・

そして様々な経験を十分にしてきた魂は人を傷つけることに嫌悪感を覚えます。

時には、思いとは逆に人を傷つけるようなことをしてしまった場合、例えば自分の家族を守るためにやむなく相手の心を傷つけるような経験をした魂は、他者を一方的に責めたり否定したりすることはないでしょう。

何故ならば、多くの経験を積み重ねてきた魂は自然に慈悲の心を持つようになっていくものです。

魂が成長するとはこのようなことなのです。


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