役割の話 その1

算命学は宿命の消化の中で人物の役割が果たされるとその場所が安定するとされます。結果その場所の宿命の消化がしやすくなり、五徳も得られやすくなってきます。

父親の役割としては、精神性を育てる

母親の役割としては、現実性を育てる

子供の役割としては、将来への希望となり生きる力を与えてくれる

家系の役割としては、先祖から受け継ぎ、子孫に伝えていくこと

配偶者の役割としては、一生を支えてくれること

場所の役割としては、肉親や配偶者がその場所の役割を果たしてくれることが自然の成り行きです。また場所の安定にも繋がっていきます。

しかし、子供の時に親を失ったり、配偶者や子供のいない人もいます。このような場合は役割を果たしてくれる人であれば、誰でもよいのです。

そのような人物の役割を果たしてくれる人は、例えば親戚、学校の先生、会社の上司、親友、信頼できる人物です。

人物にこだわるよりは、場所をしっかりと安定させて、人間の土台を作るということを基盤にすることが大切かもしれません。

どうしてもそのような人物がいなかった場合は、自力で学ぶことが出来れば良いのです。

完璧なことはありません。自分で学んでいけば良いのです。

みなとみらいもすっかりクリスマス🎄の街になっています!

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