一生とは?その1

少し大袈裟な表現ではありますが、算命学の考える人間の一生って、逆らえない現実の出来事をどう受け止めて生きていくのかを、問われることだと思うんです。

地球🌏は西から、東へ動いています。
地球🌏から見ると東が明るくなり、西へ動く。
未来は西の方向です。つまり人間は未来が自分に向かって来る。
はっきり言えば生まれた瞬間から、生の終わりが向かって来るということです。

太陽☀️は動いていません。地球🌏と一緒に人間が、動いています。
人間は地球🌏にぶら下がっている状態と考えると分かり易いです。

天は動かず、地と一緒に人間が動いているということは、人間は受身の生き物と算命学では考えます。

一年は一公転
一日は一自転
一ヵ月は地球と太陽の関係で
春☘️夏☀️秋🍂⛄️の四季節を三区分しました。月の、十二支です。
年は年で、月は月で、日は日で動いています。

十二支時間→子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥

十干は空間→木火土金水

時間と空間は一体となっていることを暦に取り込んでいます。
暦は数字を並べるだけでなく、十干と十二支を組み合わせて作ります。

年月日は時間の長さは違いますが、宇宙を構成している意味で役目の価値は同じです。

地球🌏には年の気、月の気、日の気の三つがあります。

この3つの気が、私達が生まれて初めて触れる気です。









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