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2025年 睦月の俳句

新年1月の句です。毎月のことですが、季語を入れて、思いは深く、説明文にしないで五七五で表現する。●再開は羽田空港風の花●うたた寝のさめて独りの大福茶●得手札は紫式部恋歌留多●つつがなく一日を終へ足袋洗ふ●日脚伸ぶ夕焼小焼五時の鐘●大感や伊勢...
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師走の俳句

今年最後の句会でした。季語を入れて、思いは深く、説明文にしない。日本語になっていること。助詞の使い方で意味のわからない日本語になってしまいます。正しい日本語の使える人も少なくなってきました。俳句も次世代に繋げていきたいものです!今回の句はヒ...
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霜月の俳句

今月の句です。季語を入れて五七五で、思いを込めて説明文にしない。毎月のことですが難しいです。今年も早11月、年々一年が早く過ぎ去っていきます。●冬薔薇や熱き珈琲手向けをり●立冬やフロントガラス煌めける●玉砂利をさりさりと行く七五三●この道に...
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着付の極意

昨日は着物ゼミの日でした。18年続く着付勉強ですが毎回新しいことの発見があります。時代と共に、昔の着付に一工夫した新しい感覚が求められます。自分流では世の中の流れに取り残されるのは、着付の世界でも同じです。切磋琢磨が必要です。夏の浴衣着付が...
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神無月の俳句

今月の句会に投句した7句です。毎月のことですが、俳句を作るのに肝に命ずることは、季語を入れて、思いは深く、説明文にしない。日常の何気ない生活の様を五七五で思いを入れる。今回は明治神宮で詠んだ7句です。●千年の楠の神木一葉落つ●ひとりゆく明治...
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葉月の俳句

8月に作った俳句です。季語を入れて、五七五で思いは深く説明文にしないこと。●箱根路の闇に迫るや酔芙蓉●空港の送迎デッキ夏の果●絵葉書の沈む太陽夏惜しむ●今朝秋の風と思ひし京の町●秋めくや二人暮らしに変わりなく●秋暑しよく撮れている顔写真●香...
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長月の俳句

秋が深まると日の暮れが早まるので夜が長いという、夜長月から9月は長月と呼ばれます。日毎に夕暮れが早くなっていくのが寂しい気もしますが、自然の摂理は変わらないのです。俳句も自然を詠みます。今月も季語を入れて五七五で説明文にしない。今月の句です...
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KIMONOでSummer Party

昨日も気温は36度は超えていましたが、着物でサマーパーティに行って参りました。この会は私が20年近く通う着物着付けの学校の恒例行事です。200名くらいの夏の着物姿が揃います。普段は人様に着付けることが多く、(着付け師は基本、黒の洋服姿)なの...
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文月の俳句

七月の俳句です。季語を入れて、五七五で、思いは深く説明文にしないこと。●日暮れまで遊びし子等のシャツ白し●夏立つや箱根連山夜明け前●ほうたるや落人の里迷ひこみ●夏雲や帆の形なすホテルかな●夏燕通過列車を待ちにけり●夏の霧野を分けてゆく車両か...
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水無月の俳句

昨日は句会でした。今月も7句の投句です。五七五で、季語を入れて、一人よがりや、慣用句は使わない。そして説明文にしない。●シャガールの朱の華やぐ夏の午後●校門へサルビアの緋のつづきをり●平成の友偲びけり百合の花●フェラガモの似合ふ友待つ夏の雨...
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