趣味 文月の俳句 七月の俳句です。 季語を入れて、五七五で、思いは深く説明文にしないこと。 ●日暮れまで遊びし子等のシャツ白し ●夏立つや箱根連山夜明け前 ●ほうたるや落人の里迷ひこみ ●夏雲や帆の形なすホテルかな ●夏燕通過列車を待ちにけり ●夏の霧野を分... 2024.07.25 趣味
趣味 水無月の俳句 昨日は句会でした。今月も7句の投句です。 五七五で、季語を入れて、一人よがりや、慣用句は使わない。 そして説明文にしない。 ●シャガールの朱の華やぐ夏の午後 ●校門へサルビアの緋のつづきをり ●平成の友偲びけり百合の花 ●フェラガモの似合ふ... 2024.06.17 趣味
趣味 浴衣帯結び 今年も浴衣の季節になって参りました。 コロナも開けてこの夏は花火大会や多くのイベントで浴衣姿が見られることでしょう。 最近は外国人の方も浴衣や、着物を着られています。日本の民族衣装である着物多くの方に着て頂きたいと思います! 今年の浴衣帯の... 2024.05.20 趣味
趣味 皐月の俳句 一年で一番爽やかな季節です。全てが瑞々しいそんな季節です。 今日は句会です。いつもの通り、五七五で季語をいれる。 思いは深く、説明文にしない。慣用句は使わずに、ひとりよがりな句にしないこと。 ●初夏の恩師の会のなかにをり ●余生まだ燃ゆるも... 2024.05.19 趣味
趣味 卯月の俳句 季語を入れて、五七五で、思いは深く説明文にしないこと。 季節を描写しながら、句で背景を表現する。 日本語の原点が問われます。 ●山より来山へ帰るや遠ざくら ●ゆうらりとブランコひとつ姫すみれ ●花こぶし闇に溶けんと揺れてゐし ●校庭のタイム... 2024.04.27 趣味
趣味 弥生 俳句 三月の俳句です。昨日の句会で発表した句です。 五七五、季語を入れて、思いは深く、説明文にしないこと。 毎月のことですが、単純そうで難しいです。 助詞の使い方も重要です。「の」「に」どちらを使うかで意味が違ってきます。 文字の力を改めて見直す... 2024.03.18 趣味
趣味 如月 俳句 今日は句会です。何とかぎりぎりに投句7句が出来ました。 季語を用いて、五・七・五で平易な日常を思いを深く説明をしないこと。 毎月のことですが、簡単そうで複雑な世界です。奥の深い日本の文化そのものです。 「如月や開け放たれし御影堂」 「かたご... 2024.02.11 趣味
趣味 袴の着付け 昨日は着物ゼミで袴の着付け練習しました。 3月には卒業式で袴姿の女学生をたくさん着付けます。袴の着付けはしっかり締める所を締めてあげないとだらだらと落ちて着崩れてしまいます。 色無地や、小紋柄、振袖などを着て上に袴を履きます。最近は襟元にレ... 2024.01.28 趣味
趣味 着物 新年会 今日はコロナ禍で休止されていた4年ぶりの着物学校の新年会でした。 久々にお会いした先生方の団欒と、津軽三味線の演奏に癒されました。 三味線の音色はストレス解消にはぴったりです。 今度とか、またとかに伸ばすと会えなくなってしまうこともあります... 2024.01.14 趣味
趣味 睦月 俳句 一月の俳句です。 五七五、季語を入れて、思いは深く、説明文にしないこと。単純ですが中々難しいです。 あらたまや松竹梅の鏡板 干支の辰それぞれ優し初便り 冬の鳥川崎大師賑はひぬ 紅梅の香り身に添ふ坂の町 振袖の弦楽奏者明の春 冬青空富士は連山... 2024.01.06 趣味