算命学のことをお話しすると90%以上の方が、それは何と思われるようです。
怪しいものではないのですが、知らない人にとっては字からしても何なんだろうと思うのは当然です。
私が算命学を知ったのは今から40年以上も前です。その頃はネット検索のような便利なツールはありません。
本を読み、数少ない算命学の勉強をしている方の話を聞き学んでいった次第です。
今はわからないことや、興味を持ったことはネット検索すれば、たくさんの情報が得られます。
本もたくさん出版されていますので、大筋のことはわかるでしょう。
でもネットや、本だけでは理解できないことが多くの技法があります。この技法を使うには訓練が必要です。
算命学の技法は奥が深いです。生きた鑑定は多くの人の人生を見て、自分で感じることを大切にしながら、実際の宿命を読み解いていくのです。
ネットで検索したり、本を読んだくらいでは人様の鑑定は出来ないのと、自分自身の経験も必要なことです。
相手方の生き方を考慮して算命学の宿命を見ながら鑑定を進めていく。
算命学は現実の生き方の結果を再確認しながら、自分の人生を納得する。そして未来に繋げる。
何を良しとするかはその人の生き方だと思います。机上の論理は通らないのかなと思っています。