如月 俳句

今日は句会です。何とかぎりぎりに投句7句が出来ました。

季語を用いて、五・七・五で平易な日常を思いを深く説明をしないこと。

毎月のことですが、簡単そうで複雑な世界です。奥の深い日本の文化そのものです。

「如月や開け放たれし御影堂」

「かたごとと乾ききつたる春障子」

「春ねむし紫の花数えたり」

「呉服屋の反物巻く手春の午後」

「浅草や春のショールを舞ひ上げて」

「人形をいつも抱く子や雪割草」

「春の夜はどこかに帰る夢をみる」


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