十大主星の性質 ①

貫索星:守備本能(陽)木性

陽の守備本能です。人を頼らず意志が固く、他人に左右されません。融通がきかず頑固です。貫索星を活かすにはしっかりとした独立心を持ちながらも、周囲の声を聴き頑固にならずに、孤立はしないことです。頑固なので自分で自分を守ろうとする力が働きやすいです。

一貫した技術や、気持ちを持ちながら、社会との関係を上手に築いていくことがこの星を輝かせます。技術や伝統を守るような職業も例となります。

人物は兄弟、姉妹、友人

石門星:守備本能(陰)木性

陰の守備本能です。協調性に富み、集団で行動することを好みます。統率力があり、まとめ役に向いています。人付き合いは良いですが、自分と異なる価値観を持つ人とは反骨します。特に目上の人からは生意気とみられることもあります。これは内面に持っている反骨精神といえます。石門星を活かすには自分と異なる価値観の人と対等な関係を保つことです。

リーダーシップを発揮し協調性を持つならば、組織の中で集団をまとめるには最適な人物となります。政治家はこの星を上手に活用している例となります。

人物は兄弟、姉妹、友人

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