睦月 俳句

一月の俳句です。

五七五、季語を入れて、思いは深く、説明文にしないこと。単純ですが中々難しいです。

あらたまや松竹梅の鏡板

干支の辰それぞれ優し初便り

冬の鳥川崎大師賑はひぬ

紅梅の香り身に添ふ坂の町

振袖の弦楽奏者明の春

冬青空富士は連山従へて

冬ざれや古き箱より花栞

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