皐月の俳句

一年で一番爽やかな季節です。全てが瑞々しいそんな季節です。

今日は句会です。いつもの通り、五七五で季語をいれる。

思いは深く、説明文にしない。慣用句は使わずに、ひとりよがりな句にしないこと。

●初夏の恩師の会のなかにをり

●余生まだ燃ゆるものあり新樹光

●白扇や幼なじみの便り待つ

●聖五月野に一筋の光あり

●白牡丹来ぬかもしれぬ人を待つ

●風青し正面席の熱海富士

●多言語の東京駅や夏に入る


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