大磯にある澤田美喜記念館に行って参りました。
澤田美喜記念館は、澤田美喜女史の生前の遺志を引き継ぎ建設された隠れキリシタンの遺物や貴重な品が展示されている記念館です。
建物はノアの方舟をイメージした船型で、2階は礼拝堂、1階はコレクション展示室となっています。
澤田美喜女史が昭和11年から約40年にわたり収集されたという展示品は貴重なもので圧巻です。
現在ある874点のうち300点余りが展示されています。
展示品は時期によって変わるようです。
特に細川ガラシャ夫人の遺品であるかんざしは十字架と明智家の家紋である桔梗の花があつらえており印象に残りました。
他にも1592年安土桃山時代に描かれた国内最古の信仰画も展示されています。
和紙に墨で描かれた巻物です。
中には受胎告知や受難、聖母戴冠などの15の場面が描かれています。
ラテン語の祈りの言葉も仮名で書かれているとは・・・
感動しました。
決して大きい資料館ではありませんが、観る物を惹きつける心温まる資料館でした。
2時間弱の滞在でしたが、また訪れてみたいです。
案内をしていただいた館長の方々共も貴重なお話を交えながら、ゆっくりと館内を案内していただけました。
隠れキリシタンの歴史に少しだけ触れることができました。ありがとうございました。




